コンカフェオタクの独り言

ただのコンカフェオタクの独り言

久しぶりすぎる経験。そして、真理

お久し振りです。コンカフェオタクです。ブログを放置していました。緊急事態宣言での外出自粛、そして労働に疲れ、ブログを更新できませんでした。

 

 

今回は久し振りにコンカフェに行き分かってしまった事について書こうと思います。

 

 

毎度の事ですが、拙い文章故、大目に見て頂ければ幸いです。今回の記事は内容が人によっては不快になるかも知れません。それでも良いという方だけ閲覧して頂ければと思います。

 

久しぶりに外出をした僕は長い外出自粛のストレス、そして久しぶりに会うオタクとの再会を祝い酒をキメていました。良い感じに酔いが回ったところで一人がコンカフェに久しぶりに行こうかなあと言ったので気持ちよく酔っていたのもあり、まあ行くかとそんな雰囲気になりました。しかしながら、僕の推しはもうすでに居なく、コンカフェのモチベは低下していましたが故に、一抹の不安も感じていました。

 

なんだかんだでコンカフェに向かい久しぶりの扉を開け入店する事に。この時僕は初めて言った時のような謎の緊張感が走馬灯のように浮かびました。しかしもう時すでに遅し、入店をし椅子に座る。懐かしみを感じつつ運ばれたジュースを飲み砂漠のごとく乾ききった喉を潤おす。

そしてあたりを見渡し、沈黙の時間。俺はよく一人ではまっていた時は入れたなあと思っていました。来られたメイドさんと適当な世間話をしあとは何をするわけでもなく、時間が過ぎるのを待ちました。時間が来たので退店をする事に。「また来てね。」

と言われましたが、俺のその次は無いだろうな。そう思いましたが本音は言わないのがマナーですから自分の心の内に秘めていました(ここに書いてるから心の内に秘めて無いけどな。笑)

 

店を後にし、帰路に向かう途中、俺は本当にコンカフェがすきだったのだろうか、、、

俺は推しが好きだからこそ通っていたのでありコンカフェが好きなら今も通い詰めていただろうな。そう考えていました。改めて感じた推しの良さ。寂しさも感じました。

 

 僕には他人の推しを馬鹿にする権利も無いし、馬鹿にする気はありません。

推しの良さは自分自身しか解らないと思いますし、皆さんもおそらくそうでしょう。

しかし、一つ言えることがあります。それはコンカフェに通うオタクはモテ無いということです。

僕は以前、いや、現在もですが彼女が欲しいなと思っていました。しかしコンカフェに通い詰めるオタクがモテるはずがありません。オタクだからモテないと言っているわけではありません。しかし、キツイ言い方ですが、コンカフェに通うオタクは女性と会話をするためにその時間と権利をお金で買っているのは紛れも無い事実です。

ましてや頻繁に通うオタクは会話をするのにお金を払っている。そんなオタクがモテるはずがない。と僕は考えていますし、過去の僕のような所謂、ガチ恋オタクはそれに該当します。そんな僕のようなオタクがモテるはずがないのです。

いくら顔がかっこいい男性でもコンカフェにお金を溶かしまくっていたとしたらどうでしょうか?そんな事実が発覚するとどうでしょうか?そんな真理を得ると通う勇気が出ません。

僕の仲のいいオタクがこう言っていました。「コンカフェは恋愛をしに行くのではなく、俺は束の間の夢を見に行ってるんだ。』と。この言葉を聞いた時はどんな偉人の言った言葉より胸に響きました。そして僕もようやく長い夢の中から覚める事が出来ました。

 

彼のような割り切っていく人はいいが僕のようなやつはいくべきでないと。

 

そんなことを考えながら店の外に出た僕を外の夜風が熱くなった僕のオタク魂を冷ますように吹くのでした。

 

 

 

コンカフェオタク編    完