コンカフェオタクの独り言

ただのコンカフェオタクの独り言

ぼくがコンカフェオタクになるまで

今回は俺がコンカフェオタクになった理由を書こうと思います。文才もないしたいして面白くもないしなんなら文章だけなので、時間があって暇で腐りそうな時にでも鼻で笑いながら見てくれると喜びます。

そもそも俺は元々そう言う店に興味があったわけでもなくむしろ昔は客引きが鬱陶しいと思うレベルでした。しかしながらふと深く考えずに『メイドカフェとなるとこに行ってみたいな』等と言うたのが僕の運命が変わった瞬間であると今考えるとそう思います。

そして、忘れもしない月、5月。俺はオタクに連れられて某メイドカフェの前に立ってました。入るまでとても緊張したのを今でも覚えています。覚悟を決めてエレベーターのボタンを押す。エレベーターが1Fに降りるまでの時間はどれほどの時間でしょうか..おそらく1分程でしょう。しかしそのときの俺には随分と長く関しました。1Fに着いたと同時に出てくる人々。ニヤニヤしながら出てきたのでおそらくあの人たちも行ってきたのかと思いました。俺はとんでもないところに今から行くのかとそう思うように冷や汗、そして心拍数が早くなりました。ドキドキを抑えつつ目的のメイドカフェのある階のボタンを押し扉が閉まりました。なぜか到着するまで無言が続きました。そして開く扉。

と同時に結構な音量のオタクカルチャーが強い音楽。俺はとんでもないところに足を踏み入れてしまった。今すぐに引き返そうそう思っていました。しかし到着や否や迫りくるメイド服を着たメイドさん..俺はもう逃げられない。覚悟を決めるしかない。そう心に誓いました。心に誓うと同時に話しかけてくるメイドさん。どうやら要約するとメイドさんに触れてはいけない。タバコは外で吸ってね。1時間でワンオーダー。そんな感じでした。ようやく説明が終わった、そう一安心しようとするとメイドさんから衝撃の一言を告げられました。『ここまでのことを守れるのであればわたしと一緒に猫の手にしてオッケーニャンと元気よくお願いします。』 俺はおいおいまじかよと思わず声を漏らしてしまいました。しかし郷に入れば郷に従え。そのような言葉があるように従うしかない。そう思い恥を持ちつつ無事にオッケーニャンをクリア。やっと席に座れる。そう一安心したと思うと今度は謎のカチューシャを付けられる。俺はこの時とにかく早くここから出たい。そんなことしか考えてませんでした。その後も続く慣れない事が続き、気がつけば俺は外に出ていました。外に出ると同時に安堵と思わず溜息がもれました。ようやく現実に戻れた。そう思いながら記憶のないチェキを手に握り締め『二度と行かない。』そう心に誓い、帰路に着くのでありました....

 

 

今回は僕がコンカフェオタクになる最初の話を書きました。この後の事に関してはまた後日という事で....

 

次はどう書こうかと思いつつ今日も俺はコンカフェに向かうのです...。

 

続く。